「風邪が治ったのに咳が続いている」「咳がひどくて眠れない方」早めに受診をして原因を確かめ適切な治療を受けましょう！

「呼気NO検査」は呼気に含まれる一酸化窒素の濃度を測定することで「喘息　（ぜんそく）の有無」を診断する検査です。「喘息と診断されたことがない」「よく聞く喘息の症状もない」という状態でも、実は「喘息（ぜんそく）」だったということもあります。これを「隠れ（かくれ）喘息」と言います。
NIOX VEROによる呼気NO測定は、臨床的に非常優れた気道炎症のバイオマーカーと言われています。
測定方法は深く息をはき、その後マウスピースをくわえて、息を吸ってその後一定の強さで吐くだけで、70秒後にモニター画面に呼気NO濃度が表示されます。

■喘息の補助診断
■吸入ステロイド薬の治療反応性の予測
■治療経過のモニタリング
■薬を規則的に吸入しているかのチェック

咳が続いている方、喘息なの？と不安を抱えている方は、呼気NOを測定し正しい治療をしていきましょう！